blog

佐竹美香展 作品紹介

こんにちは、早いもので7月も半ばを過ぎようとしています。

7月6日から開催中の佐竹美香展、皆様はもうご覧になりましたか?

今回、佐竹さんから作品の解説を頂けましたので掲載させて頂きます。

 

「その木の向こう側」2017年作

その木の向こう側(中央の黄色っぽい作品です)

この作品も他の大型作品同様、展示する直前まで描いていました。

近くの山の風景を描いたものです。

木々の間から、葉っぱが風に吹かれてサワサワしているところや、

木々の間から差し込んでくる光を描きました。

木の手前には生い茂っている草、葉っぱなどがあります。

遠くから鳥の鳴き声が聞こえてくるような風景を描きました。

 

「霧がはれた」2016年作

 霧がはれた

この作品は去年描いたものですが、元々は大きな木を描いていて、

それに行き詰まり、その大きな木を消していきながら、

色を重ねつつ出来上がってきた作品です。

画面の上の方には霧か雲のような重い空気が立ちこめていて、

画面の下の方はようやく霧がはれてきたところです。

絵の具を重ねたりしつつ描きながら、どんな風景を描こうか決めていった作品です。

 

以上、佐竹さんの作品解説でした!

「その木の向こう側」の前に立つと私は秋の空気を感じます。

画面手前の鮮やかな緑色にまず眼を惹かれ、視線を上に移すと、

並んだ木々から黄土色や黄色で塗られた柔らかな木漏れ日が射し込んでいる。

こんなところでお昼寝でも出来たら気持ち良さそうですよね。

 

「霧がはれた」は作品上部、白っぽくて靄がかかった色合いと、

下に置かれたビビッドな色で表された、はっきりとした見通しの

対比が面白く、とても爽やかな一枚です。

夏の明け方、まだ涼しい時間帯を思いながら、スタッフもこの絵を

眺めて楽しんでいます。

 

これからますます暑くなっていく日中、ひと時の涼を取りにギャラリーまで

遊びに来てみませんか?


Tags:
Posted on 2017-07-16 | Posted in blog | Comments Closed

Related Posts