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佐竹美香 作品紹介3

本日「佐竹美香展」最終日となりました。

今日は、会場に入ってすぐの大きな作品を中心に3点ご紹介します。

「ざわめきの4月の頃」2017年

4月のざわめきの頃

冬から春になる時、山がいきいきして、花が咲いたり蝶々が飛び始める4月頃のことを描きました。

4月の1ヶ月で描きました。

完成イメージがないまま描き始めました。

色を乗せていき描き進めるうちに、ある形が見えてくるとそれを追ったり、消したりしながら筆を進めていきます。

上下を反対にしたり、縦にしてみたり、絵をくるくる回すように描いていきました。

どこで終わるかということにいつも頭を悩ませます。

「6月の夕方の風」2017年

6月の夕方の風

「ざわめきの4月の頃」が、4月の1ヶ月間で描いたのに対し、この作品は6月の1ヶ月間で描きました。

制作する時間帯はいつも夕方から夜にかけてが多いのですが、その頃は夕焼けがきれいで、夕焼けを見てから制作をするということが多かったです。

その影響もあってか、いつもはあまり使わない暖色系の色を多めに使って描いています。

「夜の生き物」2010年

夜の生き物

ギャラリーの壁がないスペースに、ドローイング5点を展示しています。

この壁がないスペースは、大体の展示イメージだけを持って、具体的な展示方法が決まらないまま搬入に行きました。

そこで搬入を手伝いに来てくれていた学生さんたちが、このドローイングをテグスで吊すアイデアをだしてくれて、結果的にかっこよく展示することができて良かったと思っています。

アクリル板に紙の作品を挟んでの展示は初めてだったのですが、見に来てくれた方から「アクリル板に直接描いているように見える」などの意見をもらったりしました。

この「夜の生き物」は、夜の暗闇に鳥がいるところを描いた絵です。


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Posted on 2017-07-24 | Posted in blog | Comments Closed

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