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2013-08-31
2013/9/14-9/29 湊七雄版画展「重なる風景」

湊七雄版画展「重なる風景」

会期:2013年9月14日(土)~9月29日(日)

会場:E&Cギャラリー

開廊時間:12:00〜19:00

休廊日:毎週月曜日、火曜日

9月14日(土)

ギャラリートーク 16:00〜17:00 

レセプション 17:00〜19:00

以下のリンクからフライヤーが閲覧できます。

 

この展覧会は平成25年度文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業の一環として開催されています。

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2013-07-21
2013/8/7-9/1 五十嵐彰雄展

五十嵐彰雄展

会期:2013年8月7日(水)~9月1日(日)

会場:E&Cギャラリー

開廊時間:12:00〜19:00

休廊日:毎週月曜日、火曜日

8月11日(日)

ギャラリートーク 15:00〜16:30 

五十嵐彰雄×麻生恵子(富山県立近代美術館学芸員)

レセプション 17:00〜19:00

 


私の作品には常に時間が存在する、

連続し移行する私のペインティングは、その幾重もの重なりによって動勢と静止が入れ変わる。

人為的な長さや巾によって決定づけられたキャンバス(素材)は私のペインティングによって行為の場と化す。

痕跡はかすかに微動し、私の感覚の充満するところとなる。

私は作品を数点配置することが多い。

ペインティングされた私の絵画が壁面との交わりの中でさらに緊張を増し、現実の場(ギャラリーなど)に

新たな絵画空間を生み出す。

絵画の表面のかすかな微動が、空間全体を満たす波動に変わる。

限りなく刹那に近い一瞬の変換。

私の絵画に時空が立ち現れる。

(2011年)

メモランダム(白と黒の間)

1.

 私は朝夕の光と闇の絶妙の交感に時を忘れて佇む。刻々と変化する時空間の壮大なドラマを体得する。

 まどろみの朝。闇が徐々に光の空間に変わるとき、私をとりまく樹々は輝く光の粒子と化す。

 黄昏の夕。四角世界を消滅させ、深い闇の空間が訪れるとき、私は大宇宙の中に立ち、その存在を知る。

2.

 覆われた白。塗こめられた黒。ペインティングされたカンヴァスの色面は、時間の集積となり、モノとイリュージョンの両義的存在となる。

 描くことと消すことの同時性からなる私の描法は、白と黒の微妙な濃淡を生み出す。

 移ろう絵画空間、それは光(白)と闇(黒)の変換のドラマにも通じ合う。

(1996年、第6回富山国際現代美術展に寄せて)


-略 歴-

1938   福井県武生市生まれ

1960   福井大学卒業

<個 展>

2009   GALLERY TERASHITA (東京)

2008   「新作展」 GALLERY TERASHITA (東京)

2007   「アルミニウムプレートの新作」 GALLERY TERASHITA (東京)

2005   「one series 4 -igarashi akio- ONE展」 GALLERY TERASHITA (東京)

2004   GALLERY TERASHITA (東京)

2003   ギャラリーヤマグチ (大阪)

2002   鯖江市資料館 (福井)

   ギャラリーG2 (福井)

2001   ギャラリーヤマグチ (大阪)

   海岸通ギャラリーCASO (大阪)

1998   ギャラリー17 (金沢)

   福井県立美術館 (福井)

1997   ギャラリーヤマグチ (大阪)

   福井県立美術館 (福井)

1996   ベイスギャラリー (東京)

   福井県立美術館 (福井)

1995   ギャラリー360°(東京)

   福井県立美術館 (福井)

1994   福井県立美術館 (福井)

1993   エルフ福井ギャラリー (福井)

1992   いづみ画廊 (福井) ※のちのGALLERY TERASHITA (東京)

1991   ギャラリーココ (京都)

1990   ギャラリーヤマグチ (大阪)

1989   アールギャラリー (福井)

   INAXギャラリー (東京)

   ギャラリー・OH (一宮)

1988   ギャラリーココ (京都)

1987   ギャラリーヤマグチ (大阪)

1986   ギャラリーヤマグチ (大阪)

1985   ギャラリーヤマグチ (大阪)

   ギャラリーM (小浜)

1984   ギャラリーココ (京都)

   スペースB’ (福井)

   ギャラリーヤマグチ (大阪)

   アールギャラリー (福井)

1983   靭ギャラリー (大阪)

1982   靭ギャラリー (大阪)

1980   靭ギャラリー (大阪)

1979   サードフロア (京都)

1978   サードフロア (京都)

   村松画廊 (東京)

1977   紅画廊 (京都)

   村松画廊 (東京)

1976   信濃町画廊 (大阪)

1974   信濃町画廊 (大阪)

1966   紅画廊 (京都)

<グループ展>

2009   「Black & White」 GALLERY TERASHITA (東京)

2008   「1st Small Format」 GALLERY TERASHITA (東京)

   「アルミニウムの仕事/ 五十嵐彰雄、ダニエル・ゲティン、橋本夏夫」 GALLERY TERASHITA (東京)

この展覧会は平成25年度文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業の一環として開催されています。

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2013-07-03
2013/7/24-8/4 福岡キイチロウ展

福岡キイチロウ展 ―現代アイドル(偶像)肖像画―

会期:2013年7月24日(水)~8月4日(日)

会場:E&Cギャラリー

開廊時間:12:00〜19:00

休廊日:毎週月曜日、火曜日

 


【展示内容】

 アキバ系萌え萌えメイドの、ソースデスペンサーパフォーマンス描法により、原色の補色対比で、現代のアイドル(偶像)の肖像を書いています。
一部実験的作品や、イメージの連想に基づく作品もあります。

 上手いが記憶に残らない作品より、下手かもしれないが、記憶に残る作品を、目指しています。

【作家コメント】

  絵画とは、所詮何らかの思想、感性若しくは意図により、平面上に配置された色点の集合体にすぎない。よって単純なパーツとほぼ原色の補色対比による装飾過剰とも言える作風を信条とする。

 常に人型をイメージするのは、抽象性に流れすぎると、テキスタイルデザインの如くなり、画圧が衰弱するため、ギリギリの具象性として残すこととする。よって人間としての我々は人型に本能的に敏感に反応することで、画圧が増大することを狙ったものである。

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2013-06-16
2013/7/10-7/21 酒井泰恵展

酒井泰恵展「Silent Seeds」

2013年7月10日(水)-7月21日(日)

開催時間:12:00-19:00

休廊日:月曜・火曜

 

 

[作家コメント]

種は 動かない 語らない

 

けれども

 

何か聞こえる その硬い皮の奥から

 

何か・・・・

 

ある夜の出来事である。

町全体が寝静まった夜中、ふと耳の奥にまで家族の寝息や自分の呼吸が聞こえて、

身体の中の何かを感じ取った。それは、「生(せい)」だった。

当たり前すぎて意識していなかった「生」が、急に身近に感じ、人の心臓に耳をあてて

鼓動を聞くような不思議な感覚に陥った。この時の美しい体験を残しておきたいと、強く思った。

 

[展示内容]

これまで鋳造で制作してきました。

金属は“ 冷たい ” ” 堅苦しい ”というイメージがありますが、

「何かを包み守ってくれる強さ」に魅かれて、素材に金属を用いています。

 

今回は、わたしが感じた「生」を「生」の源である種で表現し、作品のイメージから

ブロンズと鉄で制作しました。大中小合わせて8点を展示します。

 

この展覧会では「形態(フォルム)」に注目していただきたいです。

「生」を孕む緻密な形態になるよう、自分の弱さであったボリュームに気をつけながら、

作品にアプローチしました。

また、最近は鋳造する時に偶然にできる形に魅かれており、それは形態に美しい変化を

もたらしてくれます。そこも合わせて見ていただきたいです。

 


<作家略歴>

1989年 福井県福井市生まれ

2012年 福井大学 教育地域科学部 美術教育サブコース 卒業

現 在 同大学大学院 教育学研究科 在学

<グループ展>〉

2008 第3回 福井大学 在学生・OB・OG有志展(福井県立美術館)

2010 福井大学 美術教育サブコース/大学院 卒業・修了制作展2010(福井県立美術館)

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2013-06-16
2013/6/27-7/7 アートデリバリープロジェクト内覧会

アートデリバリープロジェクト内覧会

2013年6月27日(木)-7月7日(日)

開催時間:12:00-19:00

休廊日:月曜・火曜

 

 

 <展示概要>

E&Cギャラリーが企画するアート作品貸出プロジェクト「アートデリバリープロジェクト」始動に併せて、レンタル可能な作品の内覧会を開催致します。

これまでE&Cギャラリーで発表してきた作家ならびに福井出身の若手作家の作品を一同にご覧頂けます。

 

<参加作家>

石川康彦、石黒健治、伊藤裕貴、今村朋代、岩本宇司、遠藤研二、大森悟、熊野海、西條由紀夫、坂口寛敏、坂本太郎、鈴木伸吾、高橋ひとみ、辻敦子、平井美由紀、中村滝雄、中村智美、前野みさと、牧野聖子、牧野浩之、松本了二、間所節夫、宮崎光二、明城千佳子、湊七雄、森勢津美、吉野辰海(50音順、敬称略)

 

<コメント>

このプロジェクトは、多彩なアート作品を、一定期間、福井の企業や施設などにレンタルする活動です。美術作品を用いた演出によって、ご契約者様が空間に求める目的の達成、また、今まで以上に多くの方が美術に接することのできる環境づくりを目指しています。

私たちは三つのテーマを掲げています。一つは、「小さな美術館」構想です。日常の中で何気なく美術に触れられる空間は、一般的な美術館よりも多くの感想と感動を生み出す、新たな可能性を秘めた「美術館」となるでしょう。二つめは、「若い作家の支援」。若手作家の作品は、鑑賞される機会を得ることで大きな励ましとなり、具体的な人材育成の基盤ともなります。三つめは、「未来を子供達へ」。美術文化に溢れた地域を育むことは、子供達の心に“創造の種”を蒔くことにつながると考えるのです。地域にとってビジネスの振興および芸術文化の向上に少しでもお役に立てればと願います。

NPO法人E&Cギャラリー代表 宮崎光二


E&C Gallery Art Delivery Project公式サイト http://ecadp.com/

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2013-05-22
2013/6/12-6/23 内田あずみ展

内田あずみ展

2013年6月12日(水)-6月23日(日)

開催時間:12:00-19:00

休廊日:月曜・火曜


<作家略歴>
1989年 福井県鯖江市生まれ
2013年 福井大学 教育地域科学部 美術教育サブコース 卒業
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2013-05-15
2013/5/29-6/9 人物博覧会Ⅱ



人物博覧会Ⅱ

会期:2013年5月29日(水)~6月9日(日)

会場:E&Cギャラリー

開廊時間:12:00〜19:00

休廊日:毎週月曜日、火曜日

2013年6月1日(土) 15:00〜16:30 ギャラリートーク

             17:00〜19:00 レセプションパーティー ※予約・参加費不要。


 視覚芸術表現において、いつの時代も「人物」は重要な主題でした。「人物博覧会」と題した本展覧会では、近現代に描かれた珠玉の人物画を展示致します。

 第2弾となる今回は、版画やテンペラ画の作品31点で構成します。

 また、2012年5月に開催された第1弾で人気を集めた3点を再度展示致します。


<出品作家>
小野隆生、柄澤齊、北川健次、野田哲也、北川民次、棟方志功、南桂子、磯辺行久、ジョック・スタージズ、オディロン・ルドン、藤森静雄、フィリップ・モーリス(全31点)

人物博覧会Ⅰ 

 

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2013-04-28
2013/5/15-5/26 西條由紀夫展

西條由紀夫展「Trace 57」

2013年5月15日(水)-5月26日(日)

開催時間:12:00-19:00

休廊日:月曜・火曜

5月18日(土) 

レセプション|17:00-19:00|

 

[作家コメント]

絵とは何か、絵を描くということ・絵を見るということはどういうことかを考えながらの、小さな旅の途上での個展です。そこでどんなコトバを語り、どんなコトバを口にしないか、そしてどんなコトバに出会うか、今からワクワク、ドキドキしています。

展示タイトルの「Trace」とは、跡・形跡・足跡・痕跡、といった意味を持つ英語です。

 

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2013-04-20
2013/5/1-5/12 カレル・ファンリットフェルド展

2013年5月1日(水)〜5月12日(日
開催時間:12:00 – 19:00
<会期中無休>

2013年5月4日(土)
アーティストトーク│15:00〜16:30│[聞き手・通訳:湊 七雄]
レセプション│17:00〜19:00│


 

 

重厚な伝統文化と斬新な現代感覚が交差するベルギー・フランドル地方に生まれ育った、ベルギー人若手アーティスト・ファンリットフェルドの初個展。
ゲント王立美術大学大学院にてミクストメディアを専攻し、2001年最優秀賞で修了。デジタルメディアとコラージュを融合させた作品で知られている。

 

 

1997年設立のイメージライブラリー、CAS(シャイアン・アーカイブ・システム)に収められたイメージをベースに、コラージュ、モード、デザイン、ドローイング、インスタレーションなど多様なメディアを用いた作品制作に意欲的に取り組み、ヨーロッパを中心に活発な発表活動を展開している。
E&Cギャラリー学生キュレーターのラブコールがきっかけとなり実現した本展では、宝箱から取り出したような美しいコラージュ作品約50点を紹介する。

 


作家略歴
1977年 ベルギー・ブリュージュ生まれ
2001年 ゲント王立美術アカデミー大学院美術研究科修了
現在 ベルギー・アントワープ在住

 

アーティストWEBサイト
http://www.girlie.be

 

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2013-03-30
2013/4/17-4/29 明城千佳子展 −わたしのためのイコン−


2013年4月17日(水)〜 4月29日(月・祝)
開催時間:12:00 – 19:00
休廊日:月曜日・火曜日


作家略歴

1987年 福井県越前市生まれ
2010年 福井大学 教育地域科学部 美術教育サブコース 卒業
2012年 福井大学大学院 教育学研究科 修了
現 在 専門学校教員

個展
2011年 ギャラリー58(東京)
E&Cギャラリー(福井)

グループ展
2010 福井大学 美術教育サブコース/大学院 卒業・修了制作展2010(福井県立美術館)
2011 クリスマス小品展(E&Cギャラリー・福井)
2012 福井大学 美術教育サブコース/大学院 卒業・修了制作展2012(福井県立美術館)
2012 クリスマス小品展(E&Cギャラリー・福井)

http://myojo.arrow.jp/

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2013-03-23
2013/3/30-4/14 濱口由美展

2013年3月30日(土)〜4月14日(日)
開催時間:12:00 – 19:00
休廊日:月曜日・火曜日

2013年3月30日(土)
アーティストトーク│15:00〜16:30│
レセプション│17:00〜19:00│


作家のことば

かつて小学校教員であった私は、子供たちと共に、ちょっと風変わりな「展覧会」を学芸員や地域の人たちの力を借りながら毎年のように企画してきた。城下町であった地域の小学校では、藩のお抱え絵師や職人の物づくりの心意気を子らと訊ね歩き、それらを自分たちの創作活動へと展開していったプロセスを武家屋敷(国登録有形文化財原田家住宅)に展示させてもらった。徳島県立近代美術館では、小学校3年生の子どもたちの鑑賞活動の足跡を、クレーやピカソの作品が並ぶ企画展「美術を読む」展の入場券が必要な一角に展示させてもらえる機会を頂いた。おもしろいハプニングを起こそうと、夜の学校に巨大化させた日常品を展示したりもした。つまり、私にとってこれまでの「展覧会」は子どもたちと共に、多くの人・モノ・コトとの出会いを生み出すハレの日であり、「展覧会」というハレの日の設定は教室の日常を乾かさない水路の源泉地でもあった。

ところが、自分が主役の今回の展覧会。ハレの日が設定されたというのに、どちらに舵をとっていたのかわからない焦燥感がこの水路に漂っているような気がしてならなかった。私一人から何を生み出すことができるのだろうか。同僚たちはなぜこの場を私に与えようとしたのだろうか。展覧会に通じるはずの水路に、このような「問い」が、水門の扉となってゆく手を遮り、焦燥感を増幅させる。にわかに備えてみたステイトメントのまねごとに、扉の鍵を見つけ出すことなど到底無理なことである。そこで。再び自らの経験の中にある「展覧会」にその鍵を探してみる。浮かび上がってくるのは休日や放課後の展覧会場に集まってきた子どもらの姿である。武家屋敷の玄関で正座し来場者を迎える子ら。練り上げたギャラリートークを何十回と繰り返しもてなす子ら。相手が初めて出会う人であれ親しい家族や友人であれ、真摯に経ち振る舞おうとするこのような姿は、子らたちが他者との距離を自覚的に意識することで生まれてきたものであろう。同時に、精いっぱいの背伸びで、教室でのこれまでを振り返りながら、自分たちの学びをパブリックなものへと再編しようとしていたのであろう。

こんなふうに考えていくと、子どもたちとともにつくりだしてきた「展覧会」とは、これまでとこれからの自分、教室と社会といった「結び場」が自分の身近な所に存在していることを確かめに行く舟であったのではないだろうかと思えてくる。すると、今回、作品モチーフとして選んだ「お腹」「蛇口」「リボン」なども、同僚たちに用意された「E&Cギャラリー展覧会」という船にとりあえず乗ってみることで見えてきた「結び場」であるような気がしてきた。どうしようもない孤独が時折訊ねてくるプライベート空間の中に見出した「結び場」。やっとこさ見つけたこの小さな鍵と、異質な存在である私を舟に乗せてみようとした懐の深い同僚への感謝の気持ちをもって、展覧会の遊覧を楽しみたいと思っている。

濱口由美


展覧会に寄せて

見ることは生み出すことによってつながっている。作ることだけがあるのではなく、それが見られることによって、作品は新しい生を開くことができる。これは変わることのない事実であり、表現を支える二本の柱とも言える。
濱口先生は、小学校教員としての長い経験を挺子にして、見ることの意味を問い続けているが、それは創作としての深い意味を伴っていると言えるだろう。子供たちの素直な視線に寄り添いながら見ることを積み重ねてきたそのことを知ってほしい。
見ることと作ることは想像の行為として、終わることのないものであるが、その一つの段階のようにこの展覧会があることを心から願っているし、同時にこの場所が“見ること”の発見につながるその契機を与えてくれることを想像している。
皆様のご高覧をお待ちしております。

E&Cギャラリー代表 宮崎光二


作家略歴

1958年 徳島県生まれ
1982年 横浜国立大学教育学部美術科卒業
2000年 鳴門教育大学大学院学校教育研究科教科領域教育専攻芸術系美術修了

<パブリックコレクション>
横浜国立大学(神奈川)

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2013-02-17
2013/3/13-3/24 前野みさと展 inner SPACE journey

2013年3月13日(水)〜 3月24日(日)
開催時間:12:00 – 19:00(最終日は17:00まで)
休廊日:月曜日・火曜日


作家略歴

1987年 福井県生まれ
2010年 福井大学教育地域科学部 美術教育サブコース卒業

〈個展〉
2010年 Gallery-58(東京)
〈グループ展〉
2006年 「第2回 福井大学美術科 在学生・OB・OG有志展」福井県立美術館(福井)
2008年 「TRY-M」展 福井県立図書館×(福井)
「第3回 福井大学美術科 在学生・OB・OG有志展」福井県立美術館(福井)

〈受賞歴〉
2007年 「第5回武井武雄記念イルフビエンナーレ&日本童画大賞展」 入選
2008年 「第7回福知山市佐藤太清賞公募美術展」 佐藤太清賞

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