展覧会

2014-01-11
2014/1/29-2/16 熊野海展 bifrost

熊野海展 bifrost

2014年1月29日(水)〜2月16日(日)

12:00~19:00(月・火は休廊)

2月1日(土)16:00〜17:00 アーティストトーク

17:00〜19:00 レセプション

※参加費・予約は不要です。お気軽にご参加下さい!

 

 

黙示録的な終末を思わせる巨大なキノコ雲にまず目を奪われ、劇的なカタストロフィーがもたらす圧倒的な不安感に支配される。しかし近づいてよく見ると、世界の様々な文明の人々の幸福そうな日常が描かれていることに気が付く。世界の終末と幸福な日常。あたかも時空の全く異なる二つの世界が同時に存在するかのような矛盾対立する世界。それをそのまま提示することが生み出す落差のエネルギーと鑑賞者に与える混乱。これらが、彼の作品を大変独創的かつ深く印象的にしている。

「矛盾に溢れた世界であるが故に真実を求め彷徨う。死へ向かい、生へと向かう。盲目なるわたしたちに必要なのは、絶望を幸福へと変革する意志であり、遥か過去の光に満ちた未来の闇へ鮮烈な色彩を放つことである。」これは熊野自身の言葉であるが、未来から過去へ、絶望から幸福へ自由に飛翔し続ける彼の想像力は、世界が矛盾に溢れている限り彷徨い続け、鮮烈な色彩を放ち続けることであろう。

 

福井県立美術館 芹川貞夫

 

 

<作家略歴>

1983 福井県鯖江市生まれ

2007 東京芸術大学美術学部工芸科陶芸専攻卒業

2010 「トーキョーワンダーウォール公募2010 入選作品展」、東京都現代美術館/ 東京

   トーキョーワンダーウォール賞受賞

         「シェル美術賞2010」、代官山ヒルサイドフォーラム/ 東京

   シェル美術賞 家村珠代審査員賞受賞

2011 「VOCA展 2011- 新しい平面の作家たち」、上野の森美術館/ 東京

   個展「トーキョーワンダーウォール都庁2010 “NEW BIRTH”」、東京都庁

   個展「TWS-EMERGING 2011 “HAPPINESS∞REVOLUTION”」、トーキョーワンダーサイト本郷/ 東京

2012 「ワンダーシード2012」、トーキョーワンダーサイト渋谷/ 東京

2013 「第16 回岡本太郎現代芸術賞展」、川崎市岡本太郎美術館/ 神奈川

   「東京画II – 心の風景のあやもよう」、東京都美術館/ 東京

         「生誕100年 小野忠弘と美・未来展」、三国/福井

Tags:,
Posted in 展覧会 | Comments Closed

 

2013-10-24
2013/11/23-12/8 山本一樹展 風の記憶

 

山本一樹展 風の記憶

会期:2013年11月23日(土・祝)~12月8日(日)

会場:E&Cギャラリー

開廊時間:12:00〜19:00

休廊日:毎週月曜日、火曜日

<関連イベント>

11月30日(土)

16:00-17:00アーティストトーク
17:00-19:00レセプション(参加自由)

以下のリンクからフライヤーを閲覧できます。

<略歴>

山本 一樹 Yamamoto Kazuki

1957.     東京都生まれ

1984.     東京藝術大学大学院美術研究科 修士課程 鍛金専攻 修了

1987.     東京藝術大学大学院美術研究科 博士後期課程 満期退学

現在      静岡文化芸術大学デザイン学部生産造形学科 教授

 

<作家コメント>

「風の記憶」と称して 自分の記憶の中にある心象風景を表現している。

それはいつも、俯瞰したような風景であることが多い。まるで風が見ている様な風景。遠い記憶も近い記憶も、様々なものが僕の感性を通して記憶され、僕の心象の原風景となっている。その記憶の断片がすぐに作品として現出することもあれば、何年も建って熟成されたように出現することもある。そのため、僕が作品を制作するという行為は、蓄積された感性の断片を確認している感がある。

その表現の素材となるのが「鉄」である。なぜ鉄なのか?理由は「鉄の素材感が好き」としか言いようが無い。鉄の持つ緊張感、鉄が錆びていく時間の流れ、鉄の持つ表情が、僕が表現しようとしているものに一番適していると感じている。

 

 

<個展>

1987.     ギャラリー 射手座 (京都/中京区)

ギャラリー 山口 (東京/銀座)

1990.     ギャラリー 山口 (東京/銀座)

1994.     ゆう画廊 (東京/銀座)

1997.     ギャラリー  山口 (東京/京橋)

2004.     K・PLANET gallery (東京/渋谷)

2007.     Gallery-58 (東京/銀座)

2009.     Gallery-58 (東京/銀座)

2012.      浜松市美術館 (静岡/浜松)

天王洲セントラルタワーアートホール (東京/天王洲アイル)

 

<主なグループ展等>

1985.     第11回 群馬青年美術展 入選  群馬県立近代美術館 群馬/高崎

’85 現代美術の祭典 入選 埼玉県立近代美術館 埼玉/浦和

1986.     “ FROM SOUND ” ストライプハウス美術館 東京/六本木

第8回 エンバ賞美術展 入選 エンバ中国近代美術館 兵庫/芦屋

’86 現代美術の祭典 入選 埼玉県立近代美術館 埼玉/浦和

第12回 群馬青年美術展 入選 群馬県立近代美術館  群馬/高崎

1987.     東京藝術大学博士課程研究発表展 東京藝術大学陳列館 東京/上野

第18回 現代日本美術展 入選 東京都美術館.京都市立美術館  東京/京都

1989.     第6回 ふれあい彫刻展 新宿NSビル大時計広場  東京/新宿

1991.     「 風 」の造形展 ア-ティスト100人の新しい風   すみだリバ-サイドギャラリ- 東京/墨田

1995.     鍛金-その素材と造形-展 横浜ベリ-ニの丘ギャラリー 神奈川/横浜

1997.     「 地の力(東京藝術大学取手非常勤講師展)」 東京藝術大学芸術資料館取手館 茨城/取手

2002.     “ ONE FOURTEEN GALLERY ”  茨城県立つくば美術館 茨城/つくば

2005.     「 日韓現代美術展 還流-共鳴、共振する場- 」大谷資料館 栃木/宇都宮、現代詩資料館 群馬/榛東村、Gallery GOTMOI 韓国/慶州など

2006.     「 INTERNATIONAL METALWORK 金属とその周辺」  静岡文化芸術大学ギャラリー   静岡/浜松

「 ドローイングをめぐって 」 茨城県つくば美術館 茨城/つくば市

2010.     「 平城遷都1300年記念 現代メタルアート展 」   平城宮跡出展参加ホール 奈良/奈良

「 DOUBLE CORE 山本一樹・奈木和彦 」 GALLERY CAVE  静岡/浜松

2011.     「 Fe2011 鍛金OB Presents 鉄の作品展 」 サテライツ・アート・ラボ 東京/神田神保町

2012. 「現代美術展 ART 田ノ島39」 田ノ島など 浜松/豊橋/東京

 

[ モニュメント制作他 ]

大阪日航ホテル、全日空神戸研修所、東芝四日市工場、福島県富岡町庁舎、茨城県牛久市総合福祉センタ-、東京都マリ-ナクラブハウス、大阪地下鉄梅田駅、神奈川県横浜若葉台団地、茨城県保険衛生合同会館、山形県簡易保険総合レクセンタ-、鹿児島県庁、岡山県佐伯町生涯学習センター、浜松ワインセラー扉鉄装飾など

 

この展覧会は平成25年度文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業の一環として開催されています。

Tags:,
Posted in 展覧会 | Comments Closed

 

2013-10-03
2013/10/26-11/17 小林孝亘展「Dream, dreaming us - 私たちを夢みる夢」

小林孝亘展「Dream, dreaming us - 私たちを夢みる夢」

会期:2013年10月26日(土)~11月17日(日)

会場:E&Cギャラリー

開廊時間:12:00〜19:00

休廊日:毎週月曜日、火曜日

<関連イベント>

10月26日(土)

16:00-17:00アーティストトーク 小林孝亘x石堂裕昭(福井市美術館学芸員)
17:00-19:00レセプション(参加自由)

 

<作家コメント>

今回の展覧会は、北陸地方での初めての個展です。
福井との関わりは、7年前に3日間の特別講義のために福井大学に呼んでいただいたことが始まりでした。滞在中に大学時代の同級生が福井市美術館で学芸員をしていることを思い出し、数十年ぶりに再会できたことは驚きでした。福井大学には、その後も2度訪れ、多くの人々と出会いました。そのような縁がつながって、今回の展示に至りました。自分がこの世界に確かに存在しているという根本的な感覚は、人との結びつきがなければ実感できないものだと、改めて感じています。
<略歴>
1960 東京日本橋生まれ
1986 愛知県立芸術大学美術学部油画科卒業
1996 VOCA展奨励賞受賞
文化庁芸術家在外研修員としてタイ、バンコクに1年間滞在
1996年より西村画廊で個展
1998 アートスコープ‘98 ガスコーニュ・ジャパニーズ・アート・スカラシップ派遣アーティストとして、フランスのロット・エ・ガロンヌに3ヶ月滞在
2000 国立国際美術館、大阪
2004 目黒区美術館
1999ー2012 バンコクと東京を行き来しながら制作を続ける

主催:福井大学
共催:NPO法人E&Cギャラリー
協力:西村画廊

この展覧会は平成25年度文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業の一環として開催されています。

Tags:,
Posted in 展覧会 | Comments Closed

 

2013-06-16
2013/7/10-7/21 酒井泰恵展

酒井泰恵展「Silent Seeds」

2013年7月10日(水)-7月21日(日)

開催時間:12:00-19:00

休廊日:月曜・火曜

 

 

[作家コメント]

種は 動かない 語らない

 

けれども

 

何か聞こえる その硬い皮の奥から

 

何か・・・・

 

ある夜の出来事である。

町全体が寝静まった夜中、ふと耳の奥にまで家族の寝息や自分の呼吸が聞こえて、

身体の中の何かを感じ取った。それは、「生(せい)」だった。

当たり前すぎて意識していなかった「生」が、急に身近に感じ、人の心臓に耳をあてて

鼓動を聞くような不思議な感覚に陥った。この時の美しい体験を残しておきたいと、強く思った。

 

[展示内容]

これまで鋳造で制作してきました。

金属は“ 冷たい ” ” 堅苦しい ”というイメージがありますが、

「何かを包み守ってくれる強さ」に魅かれて、素材に金属を用いています。

 

今回は、わたしが感じた「生」を「生」の源である種で表現し、作品のイメージから

ブロンズと鉄で制作しました。大中小合わせて8点を展示します。

 

この展覧会では「形態(フォルム)」に注目していただきたいです。

「生」を孕む緻密な形態になるよう、自分の弱さであったボリュームに気をつけながら、

作品にアプローチしました。

また、最近は鋳造する時に偶然にできる形に魅かれており、それは形態に美しい変化を

もたらしてくれます。そこも合わせて見ていただきたいです。

 


<作家略歴>

1989年 福井県福井市生まれ

2012年 福井大学 教育地域科学部 美術教育サブコース 卒業

現 在 同大学大学院 教育学研究科 在学

<グループ展>〉

2008 第3回 福井大学 在学生・OB・OG有志展(福井県立美術館)

2010 福井大学 美術教育サブコース/大学院 卒業・修了制作展2010(福井県立美術館)

Tags:,
Posted in 展覧会 | Comments Closed

 

2013-06-16
2013/6/27-7/7 アートデリバリープロジェクト内覧会

アートデリバリープロジェクト内覧会

2013年6月27日(木)-7月7日(日)

開催時間:12:00-19:00

休廊日:月曜・火曜

 

 

 <展示概要>

E&Cギャラリーが企画するアート作品貸出プロジェクト「アートデリバリープロジェクト」始動に併せて、レンタル可能な作品の内覧会を開催致します。

これまでE&Cギャラリーで発表してきた作家ならびに福井出身の若手作家の作品を一同にご覧頂けます。

 

<参加作家>

石川康彦、石黒健治、伊藤裕貴、今村朋代、岩本宇司、遠藤研二、大森悟、熊野海、西條由紀夫、坂口寛敏、坂本太郎、鈴木伸吾、高橋ひとみ、辻敦子、平井美由紀、中村滝雄、中村智美、前野みさと、牧野聖子、牧野浩之、松本了二、間所節夫、宮崎光二、明城千佳子、湊七雄、森勢津美、吉野辰海(50音順、敬称略)

 

<コメント>

このプロジェクトは、多彩なアート作品を、一定期間、福井の企業や施設などにレンタルする活動です。美術作品を用いた演出によって、ご契約者様が空間に求める目的の達成、また、今まで以上に多くの方が美術に接することのできる環境づくりを目指しています。

私たちは三つのテーマを掲げています。一つは、「小さな美術館」構想です。日常の中で何気なく美術に触れられる空間は、一般的な美術館よりも多くの感想と感動を生み出す、新たな可能性を秘めた「美術館」となるでしょう。二つめは、「若い作家の支援」。若手作家の作品は、鑑賞される機会を得ることで大きな励ましとなり、具体的な人材育成の基盤ともなります。三つめは、「未来を子供達へ」。美術文化に溢れた地域を育むことは、子供達の心に“創造の種”を蒔くことにつながると考えるのです。地域にとってビジネスの振興および芸術文化の向上に少しでもお役に立てればと願います。

NPO法人E&Cギャラリー代表 宮崎光二


E&C Gallery Art Delivery Project公式サイト http://ecadp.com/

Tags:,
Posted in 展覧会 | Comments Closed

 

2013-04-28
2013/5/15-5/26 西條由紀夫展

西條由紀夫展「Trace 57」

2013年5月15日(水)-5月26日(日)

開催時間:12:00-19:00

休廊日:月曜・火曜

5月18日(土) 

レセプション|17:00-19:00|

 

[作家コメント]

絵とは何か、絵を描くということ・絵を見るということはどういうことかを考えながらの、小さな旅の途上での個展です。そこでどんなコトバを語り、どんなコトバを口にしないか、そしてどんなコトバに出会うか、今からワクワク、ドキドキしています。

展示タイトルの「Trace」とは、跡・形跡・足跡・痕跡、といった意味を持つ英語です。

 

Tags:,
Posted in 展覧会 | Comments Closed

 

2012-11-25
2012/12/12-12/24 クリスマス小品展 小さな幸せをあなたに届けます-Merry Christmas-

E&Cギャラリー年末恒例の企画展、”クリスマス小品展”。
作家のご好意により、上限3万円のクリスマス限定価格にて作品を販売いたします。
憧れの作家の作品がぐんと身近になるこの機会に、どうぞお越しくださいませ。

2012年12月12日(水)~12月24日(月・振休)

開廊時間/12:00~19:00

休廊日/月曜日、火曜日(※但し24日(月・振休)は除く)

2012年12月16日(日)
クリスマスパーティ│17:00〜19:00│
※参加費は無料です。ご自由にご参加ください。


<出品作家(五十音順)>

池田龍雄/石川康彦/石黒健治/伊藤裕貴/今村朋代/遠藤研二/大島康幸/大塚和也/大森悟/加藤良次/角喜代則/西條由紀夫/坂口寛敏/坂本太郎/鈴木伸吾/高橋ひとみ/反保千佳子/中村滝雄/中村智美/中村夏樹/林勇気/平井美由紀/牧野浩之/松見知明/松本和子/松本了二/間所節夫/丸山直文/湊七雄/宮崎光二/明城千佳子/森勢津美/吉野辰海/コレクターA氏/コレクターM氏


E&Cクリスマス小品展メモリー

一匹のトカゲが椅子の長い背もたれをよじ登ろうとしている、ちょっとやんちゃな木彫作品。

身長20センチにも満たない作品のくせに、
「あなたの部屋に連れて帰って」と。去年のE&Cクリスマス小品展会場で繰り返しささやいてきた。
そんなわけで、今は、単身赴任・一人暮らしの私の部屋で暮らしている。

「部屋のアクセサリーになるかも・・」と想像しながら部屋に連れてきたけれど、家具や床とも同系色。
部屋の雰囲気を変えるというプレゼントの役目は最初から放棄し、
テレビの横に居場所を見つけてのんびり居座った。
けれども、この木彫作品がやって来てから、少しだけ、この部屋でおもしろいことが起こるようになった。
たまに私の部屋にやってくる家族や友達から、こんなつぶやきがこぼれ出すようになったことである。
「がんばっとるなあ、このとかげ」
「いつまでたっても、てっぺんにたどり着けないのに、おまえはあきらめないえらい奴だ」
「いえいえ、すっと夢を追いかけている、今が青春なのです」

あ、なるほど、
こんなクールな一瞬をこんなふうにさりげなくプレゼントするんだ、このやんちゃな木彫作品。

E&Cギャラリーで
小さな作品の中に自分を見つける一瞬を体験してみませんか。
あなたのつぶやきが、きっと家族や友達へのプレゼントにもなります。

Tags:,
Posted in 展覧会 | Comments Closed

 

5 / 512345